自由研究に困ったら釣り体験がオススメ!
こんにちは!沖縄の初心者向け釣り体験ショップ「沖縄釣り体験クラブ」です。
夏休みの自由研究、困ってしまうお子様も多いのではないでしょうか?
よくあるテーマは嫌だけど、あまり日数を使って研究している時間もない!
そんなお子様こそ、ぜひ「釣り体験」を研究テーマとしてオススメします!
釣りたい魚が普段どこにいて、どんな習性があるのか、といったことがわからなければ、なかなか魚を釣ることができませんし、釣りをするのには一定の体力もいります。
さらに「釣った魚は市場ではどうやって売っているのか」「家庭ではどう調理するのか」ということもあわせると、より内容の濃い研究結果につながります。
さっそく、自由研究に「釣り体験」を選ぶメリットと、研究のヒントについてご紹介します!
大まかなテーマを作ることで、クオリティの高い自由研究になる!
「釣り体験」自体は数時間で終わってしまうものが多く、何もテーマを決めないで挑んでしまうと、結局後からテーマが決められないことも...。
「釣り体験」で体験できることの中心はもちろん「釣り」ですが、釣りを体験することでほかの分野への興味や知識を広めることもでき、内容がとても充実します。
釣り体験の調べるテーマを通して研究できる分野は次のようなものがあります。
- 沖縄の魚の種類や習性(動物の生態)
- 沖縄の海の気候と内陸部の気候の違い、地域ごとの天候のパターン(気象学)
- どうやったら効率よく魚を釣ることができる?(体育)
- 効率よく釣りをするための仕掛けを工夫しよう(図工や科学)
- 沖縄の釣りが盛んな地域の歴史とは?近くのお店や文化的施設など(社会)
- 沖縄の海で釣れる魚はどうやって食べるの?(家庭科)
もちろんこれは一例です。
もっとたくさんのテーマを設定してもよいですし、一つの分野を極めるのもよいですね。
いずれにしても、今までの生活ではあまり知らなかった分野の知識を深めるには、いい機会となるでしょう。
釣りは簡単な下調べをすることで、充実した内容になります!
ある程度テーマの方向性を決めたあとは、少しでも事前に下調べを行っておくと、船長の話や近隣の人と触れ合ったときに具体的なイメージを持つことができ、より効率よく自由研究を続けつつ釣り体験も楽しめますよ。
下調べにはこんなことを調べておくとよさそうです。
- これから釣りに行く場所ではどんな魚が釣れる?
- この時期の海の気候はどんな感じ?
- 餌はどんなものを使うの?複数あるならどちらが釣れる?
- 複数回乗船できるなら、朝と夕方のどちらが釣れやすい?
更に、こんなテーマ設定をしてから釣りに向かっても面白そうですね。
- 釣れる人の共通点ってある?(釣り歴〇年以上、準備はどのくらいした?)
- 船に酔わないための〇つのテクニックとは(ご飯を食べる時間で変わる?準備は?)
インターネットや図書館で調べられる情報でも、たくさんの情報を得られるはず。
いくつかの情報をピックアップして、釣り体験に挑みましょう!
釣りの研究結果をまとめるヒント
釣り体験が終わったら、ぜひ自宅やホテルへ戻る前にもう一工夫しておきましょう!
船を下りても研究ができる場所はたくさんあります。
例えば次のようなことをチェックしておくと研究結果をまとめるときに役立つかもしれませんね。
- 近くの施設やお店で質問しておいた方がいいことはない?
- 大物が釣れたら魚拓は取れるのかな?
- 自分で釣ったものと市場にある魚は違う?共通点はある?
- 水族館の魚と釣りで見た魚は違う?
- 海岸の貝殻なども沖縄以外と違う?
防水カメラが便利!用意したいアイテムとは
知識の準備もできたし、「いざ釣り体験!」と言っても、自分で釣りながら自分でメモを取ったり...というのは結構大変です。ファミリーで釣り体験に行くならご家族のサポートも不可欠。
とはいえ、全部手伝ってしまっては意味がありません。
残したい記録動画や写真撮影をさりげなくフォローできるアイテムを用意しましょう。
こんな時に役に立つのが、防水カメラ!
動画撮影機能付きが理想です。
記録写真はもちろん、ちょっとメモしておきたい言葉を動画に残しておくこともできます。
防水カメラの方が良いのは、釣りの最中は水中に入らなくても水分のある場所ばかりだからです。
防水カメラが用意できなければ、汎用の防水ケースにはめてもよいでしょう。
更に首下げストラップなどを使用すると、万が一滑って落ちることを防げるので安心ですね。
その他急に濡れたときのタオルや夏の海の紫外線・熱中症対策などに必要な帽子・飲み水などの準備は忘れないでくださいね。
(「沖縄釣り体験クラブ」をご利用の際は、ライフジャケットや釣り具はもちろんお貸ししますので、準備しなくてもOKです!)
まとめ
- 釣りを通して様々な分野に興味を持つことができるので、自由研究にはもってこい!
- 当日までに少しでも下調べをしておこう
- 研究結果をまとめるために、船を下りてからできることはないか、チェックしてみよう
- 防水カメラは必須アイテム。そのほか紫外線・熱中症対策もお忘れなく
自由研究はあくまで「自由」な「研究」です。
先生から指定されたルール以外は何に興味を持っても大丈夫!
海釣り体験といういつものお休みと違った経験から、たくさんの知識や好奇心が膨らむとよいですね。
「沖縄釣り体験クラブ」では、お子さまも楽しめる釣り体験をお手伝いします!
2つの釣り体験プランからご家族の楽しみ方に合わせてお選びいただけます。