釣り初心者さんにおすすめ「偏光グラス」について
こんにちは！沖縄の初心者向け釣り体験ショップ「沖縄釣り体験クラブ」です。
天気の良い日の釣りは最高ですが、太陽光の眩しさに眼が疲れたことはありませんか？
サングラスで眩しさは軽減されますが、その分水中は見えづらくなります。
そこで今回は「偏光グラス」をご紹介します！
手軽で年中使えて便利ですが、その種類は様々。
偏光グラスとはなにか？どんなメリットがあるか？などご自身が選ぶポイントとして、ぜひご参考下さいね。
偏光グラスとは？
釣りの常連は一見サングラスのようなものをかけていますが、ほとんどが「偏光グラス」を使用しています。
サングラスは、太陽光の眩しさや紫外線から、目を保護するための減光作用があります。
それに対し「偏光グラス」はレンズ内の特殊なフィルターが、眩しさや紫外線だけでなく「反射光」もカットし、自然な光のみを透過させます。
長時間の太陽光の下でも眼に負担をかけず、視界を見やすくする偏光グラスはフィッシングだけでなく、様々なスポーツの分野でも広く愛用されています。
偏光グラスのメリット
釣りをする上での悩みの１つが、太陽光による「水面からの照り返し」。
太陽光に含まれる、あらゆる光の中でも「自然の光だけを透過させる偏光グラス」は、光のギラツキを抑え、水中がとても見やすくなる効果があります。
つまり岩や泳いでいる魚が見やすいため、釣りポイントも決めやすくなります。
そして何より眼が楽で疲れにくい、というメリットがあります。
また、初心者の釣りには予測できないハプニングばかり。
釣り上げた魚が目に当たったり、何かの拍子で飛び散った海水が、目に入ったりすることもあります。
様々な危険から目を守り、さらに水中をより見やすくする偏光グラスは、釣りにとって欠かせないアイテムの1つなのです。
偏光グラスの種類
偏光グラスは、安価なものから高価なものまで種類も様々。
まずはどんな種類があるのか、一般的な人気商品をご紹介します！
※（ ）内金額は価格.comを参考。平成30年5月現在。
質を求める方にオススメ
タレックスの「偏光グラス」（￥21,900～）
日本が世界に誇る、唯一の偏光レンズメーカー企業TALEX（タレックス）。
高値ですが、目の保護や水中の見え方にこだわりたいなら、妥協せずハンドメイドのブランドを！
リーズナブルな値段でも、デザインやサイズで選びたい方にオススメ
SWANS（スワンズ）のサングラス偏光レンズ（￥5,990～）
男性だけでなく女性向けのサイズやデザイン、限定カラーもあるのでオシャレアイテムとしても気分を高めてくれます。
こちらは￥5,500ほどで、子供用のサングラスもありますよ。
でも初めての偏光レンズに、そこまでコストをかけるのはちょっと、という方！
それなら、まずは気軽に買える低コストのものがオススメです。
釣りの初心者にオススメ。低価格の偏光サングラス
視泉堂の冒険王「超視界偏光サングラス」（￥2,462～）
フレームのフィット感はそれなりのクオリティーですが、値段の割に質が良いと定評がある冒険王シリーズの偏光サングラス。
こちらも、レディース用からジュニア用があります。
眼鏡の上から偏光サングラス
「眼鏡の人はどうするの？」
眼鏡をかけていてコンタクトを持っていない、という方もいますよね。
そんな方にはコチラ！普通のサングラスにもあるように、眼鏡の上からかけられるタイプがおすすめです。
偏光オーバーサングラス（ノンブランド￥1,409～）
また、眼鏡の上からクリップ式でかけるタイプはもっとコンパクト！
跳ね上げ式オーバーグラスなので、上げ下げが簡単にできて視界を切り替えることができます。
サングラス クリップオン 偏光 ミラー眼鏡（ノンブランド￥1,480～）
もちろん、他のメーカーにもオーバータイプはあります。
お近くの眼鏡屋さんで、度付きレンズの偏光グラスを買うのも良いですよ。
レンズの種類
偏光グラスは、レンズで用途を使い分けるのがコツです。
メーカーによって特色が違いますので、気を付けて選びましょう。
初心者さんにはグレー系レンズ
初心者にオススメなのはグレー系のレンズ。
視界が裸眼に一番近いと言われているので、長時間かけていても目が疲れにくいというのが特徴です。
濃い目のグレーほど眩しさをカットします。
魚や岩場が見えやすい赤系レンズ
水面を、できるだけクリアに見たい方にオススメなのは、ブラウンや赤系のレンズ。
ブルー光線をカットしつつ視界がクリアになるので、水中の魚や岩場がより見えやすいのが特徴です。
暗い場所での釣りにはイエロー系レンズ
夕日など薄暗い時間帯や、森林にある川などで釣りをすることが多い人には、グリーン系やイエロー系のレンズがオススメ。
イエロー系は明るく見えるので、暗い視界の環境に適しています。
また偏光レンズには、色合いだけでなく光をを通す割合の「透過率」も表示されます。
透過率が高いほど明るくなり、低いほど眩しさは抑えられますが、眩しさを抑えると水中も見えづらくなります。
初めての偏光レンズの透過率は、30％前後くらいがオススメです。
視界を手助けしてくれる偏光グラス
偏光グラスは、天候や環境により視界が悪くなる状況を手助けしてくれるので、持っていると役に立つアイテムの1つです。
値段もピンキリで、釣りの用途によって選ぶことができます。
サングラスでも構いませんが、偏光レンズでさらに釣りを楽しんでみませんか？
沖縄釣り体験クラブでは、2つの船釣りプランをご用意しています。
沖縄のクリアな海だと、偏光レンズの効果が分かりやすいかも！？
関連記事
-
2019年07月31日 沖縄釣り情報
沖縄で運転するときの注意点とは？ドライブを楽しむために知っておくこと
-
2019年06月30日 沖縄釣り情報
沖縄に関わるオススメの自由研究（小学生向け）をご紹介！
