5月の沖縄の海事情は?ゴールデンウイークは海で楽しもう!
こんにちは!沖縄の初心者向け釣り体験ショップ「沖縄釣り体験クラブ」です。
5月といえばゴールデンウィークですね!沖縄旅行を検討されている方もいらっしゃると思います。
5月の沖縄は、ゴールデンウィークを過ぎた頃には梅雨入りし、東京の7月上旬と同じくらいの気温と湿度で蒸し暑い日が続きます。
海水の温度は23℃~25℃を超えるようになり、全てのビーチで海水浴を楽しめます。
ゴールデンウィークならではのイベントも開催されますよ!
今回は、5月の沖縄の海事情や快適な服装、ゴールデンウィークのおすすめの楽しみ方についてご紹介します!
梅雨を迎える5月の沖縄。水温や気候は?
5月の沖縄の海は、4月に引き続き水温が上がっていきます。5月上旬には平均水温が23.5℃を超え、中旬に24.5℃近く、下旬には25℃を超えます。(1981年から2010年の平均値:気象庁より)。
4月よりもかなり海に入りやすくなりますが、真夏の最も水温が高い時期(7月、8月)に比べると4℃ほど低い水温。海に入る際は体を冷やさないように注意しましょう。
平均気温は24℃前後。最低気温(平均)は22℃前後で、朝晩でも冷え込むことはなくなります。最高気温(平均)は27℃に達し、真夏が近いことを感じさせる日が増えてきますよ!(気温のデータは1981~2010年の平均値:気象庁より)
沖縄の平年の梅雨入りはゴールデンウィーク後の5月9日頃、梅雨明けは6月23日頃です(気象庁より)。梅雨入り後は言うに及ばず、梅雨入り前から湿度は高めで蒸し暑い日が多いです。梅雨時期でもシトシトと1日中雨が降り続くようなことは少なく、1日の中でも雨がスコールのようにザーっと降ったり、降ったと思えば晴れたりと、激しい変化が特徴的です。
紫外線は、ゴールデンウィーク中も梅雨入りした後も強く、関東地方の7月、8月に匹敵します。日中はできるだけ日陰を利用して、長袖シャツを着る、日焼け止めを利用するといった対策が必要です。
5月の沖縄。どんな服装がベスト?
先ほどもご紹介しましたが、5月の沖縄の気温と湿度は、東京の7月上旬と同じくらいです。真夏と呼ぶにはまだ早いですが、多くの人が蒸し暑く感じる気候なので、暑さ対策と湿度対策ができる服装が快適です。
基本の装いは半袖に短パンやスカートといった夏の服装で大丈夫です。通気性が良い、吸湿性が高い、乾きやすいといった素材やデザインの服がおすすめ。紫外線が強いので、服から出ている腕や足には日焼け対策が必要です。
日焼け防止には日焼け止めの他、長袖の羽織りもの、長ズボン、靴下も効果的です。羽織りものは日焼け防止の他、ちょっとした雨よけや、冷房などの寒さ対策にも重宝しますよ!
また、沖縄の夏を快適に過ごすために考えられた「かりゆしウェア」もおすすめ。沖縄の伝統的な柄や、文化・自然を表現した沖縄らしいデザインが特徴で、沖縄県内では夏の正装となっています。
開襟シャツの他に、ボタンダウンやワンピースなど多様なスタイルの「かりゆしウェア」があるので、沖縄旅行の際にお気に入りの一着を見つけるのも楽しいですね!
足元はビーチサンダルやミュールなどでOK。裸足で履くとサンダル焼けをするので、日焼け止めをしっかり塗ることもお忘れなく!
5月のゴールデンウィークにおすすめのアクティビティやイベント
ゴールデンウィークにおすすめのアクティビティやイベントをご紹介します。
おすすめアクティビティ
海水温がいっそう暖かくなってくる5月は、海のアクティビティも楽しめるようになってきます!
■海水浴
5月は沖縄の全てのビーチで海水浴を楽しめます。ただ、海水温は暖かくなってきているものの、24℃を下回ることも多く、海に長時間入ると体が冷えます。海から適度に上がったり、ラッシュガードを着用したりして、体が冷えすぎないように楽しみましょう。
■シュノーケリング・ダイビング
シュノーケリングやダイビングなら、透明度抜群の沖縄の美しい海中世界を存分に楽しめます。色とりどりのサンゴやカラフルな熱帯魚に出会えるのはもちろん、運が良ければウミガメにも出会えます。
海の中を安全に楽しむためにもダイビングショップのご利用を。ゴールデンウィーク中は混雑することが多いので、早めの予約がおすすめです。
おすすめイベント
ゴールデンウィークや子どもの日に合わせたイベントも見逃せません。
■那覇ハーリー
ハーリーは海の安全や豊漁を祈願する沖縄の伝統行事。毎年5月3日~5日に那覇港新港ふ頭で開催される「那覇ハーリー」は県内最大級の規模を誇る大人気のイベント。新聞記事などでも大きく報道されます。
龍の頭の飾りを付けた爬龍船(はりゅうせん)に数十名もの人が乗って船を漕ぎ、その速さを競い合います。開催中は、体験乗船、ステージショー、ライブ、打ち上げ花火なども行われ、地元の人や観光客など大勢の人で賑わいます。
■鯉のぼり祭り
子供の日に合わせて、数百匹の鯉のぼりを泳がせる「鯉のぼり祭り」が県内各地で開催されます。広い空にたくさんの鯉のぼりが泳ぐ姿は圧巻。会場ではステージショーやライブ、特産品販売などのイベントも行われ、家族連れには特におすすめです。
※ 2020年は各種イベントが開催されないことも予想されますので、気になるイベントは事前に最新情報を確認しましょう。
観光を沢山回りたい方は「釣り体験」がおすすめ!
気になるアクティビティやイベントが目白押しのゴールデンウイークは、時間がいくらあっても足りないくらい。忙しい観光の合間には、水に濡れず短時間で楽しめる海のアクティビティ「釣り体験」がおすすめです♪ 釣りポイントに向かう船上ではクルージング気分も味わえます。
沖縄釣り体験クラブでは、準備から帰港まで1時間半で船釣りを楽しめるプランをご提供!観光のちょっとした隙間時間に海を満喫できます。もちろん3~4時間かけて釣りを楽しむプランもありますよ!沖縄の釣りを2つのプランからお選びいただけます。
釣り道具はすべて無料でレンタルできるので、手ぶらでOK。沖縄旅行の途中で、気軽に釣りをお楽しみください♪
【まとめ】5月の沖縄、ゴールデンウイークは海を満喫しよう!
5月の沖縄の海では全てのビーチで海水浴を楽しめます。ゴールデンウィークごろの平均水温は23.5℃なので、海水浴の際は体を冷やさないように気をつけましょう。
気温は24℃前後ですが、湿度が高いので蒸し暑く感じられます。ゴールデンウィークを過ぎるころには他の地方より一足早く梅雨入りです。
服装は蒸し暑い中でも快適に過ごせるものがおすすめ。基本は半袖に短パンといった夏の装いで大丈夫です。沖縄の夏の正装「かりゆしウェア」も快適。長袖の羽織りものが1枚あると、日焼けを防いだり、小雨をしのいだり、冷房対策になったりして便利です。
ゴールデンウィークは海水浴、シュノーケリングやダイビングなどマリンアクティビティにぴったり。海で競漕をする那覇ハーリーや、鯉のぼり祭りなどのイベントもたくさん開催されます。
忙しい観光の合間には、1時間半ほどで沖縄の海で釣りができるプランもおすすめです♪
いろいろな楽しみ方で沖縄の海を満喫してくださいね!