沖縄の海は何月まで入れるの?
こんにちは!沖縄の初心者向け釣り体験ショップ「沖縄釣り体験クラブ」です。
「沖縄って、いつの時期まで海に入れるの?」
沖縄へ観光に来る予定のお客さんに最もよく聞かれる質問のひとつです。
沖縄に来たからには、なるべく海で遊びたいものですよね!
今回は、沖縄の海で遊べる時期をご紹介いたします!
沖縄の海は何月まで入れるのか
南国・沖縄では、本土よりも緯度が低い為、年間通じて気温も水温も高いです。
そのため、水温的には海開きの3月から12月までは海に入ることができます。
本土よりも長い時期海水浴が楽しむことができますよ!
学校などのプール授業でOKとする水温は、大体22℃以上が目安とされていますが、沖縄では最も寒い1〜2月を除く3〜12月の水温は、平均24〜25℃以上を保っています。
外気温や風など様々な要因で寒く感じたこともありますが、こんなに長期間海水浴を楽しめるのは、沖縄の魅力です!
月毎に海水浴オススメ度を勝手に判定してみました!
海水浴の時期3月~11月までのオススメ度を「★★★」「★★」「★」で紹介します!
3月〜6月 オススメ度「★」天気が良ければ、気持ちよく海に入れます!
沖縄の海開きは3月から、日差しが照りつければ体感温度も高くなり、海で楽しむ人もいらっしゃいますが、天気が悪いと気温と水温の低さを感じたり、海風が肌寒く感じるでしょう。
南国とは言うものの、外を歩く際にもまだTシャツ1枚では心細いシーズンですので、3~4月は、本来の海水浴には不向きです。
ですが、その分観光客も少なく、ビーチを貸切気分で味わえるシーズンとも言えます。
誰も居ない浜辺でたそがれたい方は意外とオススメ♪
運が良ければ南国の日差しが差し込み、海にも入れるかも?
5月〜6月になると、この時季から気温も高くなり、30℃の真夏日を迎える日も少しずつ増えてきます。
水温も25℃を超え、十分ですが、この時季は梅雨シーズン。
沖縄の梅雨は本土よりも長く、一日の中で晴れ間も時々見られますが、シトシトと雨が降り続くこの時季は快適に海に入るチャンスは少ないかもしれません。
沖縄での梅雨入りは5月中旬から下旬にかけてです。
ですので5月上旬のGWは雨の日が続くことはまだ少なく、気温も高ければ海に入れるチャンスは十分にありますよ!
7月〜9月 オススメ度「★★★」海水浴シーズンです!でも、台風の時期でもあります!
梅雨が明けると、陽気も日差しも夏本番!
この時季の沖縄は観光パンフレットやポスターで見るようなコバルトブルーの海と空や、美しい白い砂浜、青々とした緑が映し出される、そんな天気が続きます。
水温は30℃を超え、海に飛び込んでも暖かいと感じるくらいなので、長時間海に身体を浸していても冷えません。
正にベストシーズンと言っていいですが、その分混み合う時季でもあります。
人だかりの無い海をお求めの方は、朝早くに行くのがオススメです!
9月も7〜8月とほぼ変わりなく、海水浴がたっぷり楽しめる時季です。
世間一般の夏休みも終わり、落ち着いたこの時季に旅行を計画する学生やサービス業にお勤めの方は多いのではないでしょうか。
9月は連休もありますし沖縄も豊年祭が各地で次々と行われ、賑やかです。
文化を楽しむシーズンとしてもオススメです。
しかし、このシーズンは台風接近で飛行機が飛ばず旅程がキャンセルになったり、足止めになったというニュースも報道されたりしますよね。
多くはない時季ですが、台風の存在も忘れずに計画を立てましょう。
10月〜12月 オススメ度「★」水着だけでの海水浴は、寒く感じることが増えます。
台風も落ち着いたこの時季は、まだ暑さが残ります。
海に入れる可能性は意外と高く、観光シーズンからもだいぶ遠ざかり、ゆったりとした気分で海を楽しめるかもしれません。
ただ3〜4月同様風が冷たくなってくるので、天気が悪いと寒いと感じるようになります。
日差しがイマイチな場合は無理して水着では海に入らない方がいいかもしれません。
ダイビングショップなどで、ウェットスーツを着用すれば、問題なくお楽しみいただけますよ!
月によって気をつけたいこと
台風の動きは事前にチェック
6〜9月は台風が発生します。
本土と比べて沖縄は台風が接近する確率が高く、小さな島のためその影響も陸続きの本土とは違い脅威です。
なんとか飛行機の遅延・欠航はならず、無事沖縄に上陸できたとしても、悪天候で荒れる海を眺めることしかできなかった、という話も聞きます。
したがってその時季は早々に旅程が組みにくいものですが、台風と当たりそうと分かった場合は無理をせずすっぱりキャンセルを選ぶことも賢明です。
自然の摂理なので仕方がありませんが、くれぐれも無理な天候の中での海水浴は控えましょう。
ハブクラゲに注意!
9月頃にはビーチにクラゲが出やすくなります。
要注意は「ハブクラゲ」と呼べれる種類で、毎年刺された被害報告が出ています。
色は無色透明で発見しづらい上、餌を食べに浜の方まで近づいてくるので、人間と接触しやすいのが厄介な点。
沖縄島内のメジャーな海水浴場ではクラゲ侵入を防ぐネットが付いていますので、この時季に泳ぐ際はビーチにネットがあるかのチェックをしておきましょう。
万が一刺された場合、激痛が走りますが焦らず海からあがり食酢をたっぷりかけて触手を落としましょう。
その後はすぐに医療機関に診てもらい、大事をとってください。
「沖縄釣り体験クラブ」は季節を問わないアクティビティが可能!
沖縄釣り体験クラブでは、季節を問わず、オールシーズンでクルーザーに乗って本格的な釣りを誰でも楽しめるアクティビティをご案内しています!
海水浴ができないシーズンでも沖縄の海をプチクルージング気分で繰り出し、海水に浸かることなく青い海やカラフルな魚を堪能できるのが、一年中人気の理由。
透明な海や熱帯魚が泳いでいる姿を見たいけど、泳ぐのが苦手...という方にもオススメです!
釣り道具は全てレンタルOK!釣り初心者の家族やカップルもお気軽に楽しんでいただけますよ!
日差しが強い時期や寒い時期などの知っておきたい対応
沖縄の海で海水浴を楽しむ際、日差しが強い時期、寒い時期によって対応が変わります。
チェックしておきましょう!
日差しが強い時期の対応は?
沖縄の日差しは、本土と比べ人一倍強いです。
特にハイシーズンは20〜30分程度外に出ているだけで肌がジリジリと焼けてしまいます。
「少しの間だから大丈夫」と思わず、念押しの日焼け対策をしておきましょう。
紫外線に弱い体質の方は肌を直接出さずに海に入るのをオススメします。
事実、地元の方たちはTシャツなどを着ながら泳いでいる姿がほとんどです。
「せっかくの水着や肉体を見せられない!」ともどかしい気持ちになる方もいるかもしれませんが、その身体を守るためにも着衣遊泳が安全です。
詳しくは、「釣りの日焼け対策はどうしてる?肌を守るために必要なこと」をご覧ください。
寒い時期に知っておきたい対応
沖縄で3〜6月、もしくは10〜11月に海水浴を楽しむ場合は、気温や水温が不十分なケースがありますので、寒さ対策を忘れずに。
海から出た後に強い風が当たり続け一気に体温を奪われないように、濡れた身体をすぐに乾いたタオルで拭いたり濡れた服を早めに着替えましょう。
オフシーズンの時の海水浴は特にシャワーの場所やブルーシートを張る位置を考慮して、できるだけ時間のかからないようコンパクトに動ければ、身体が冷える時間が短く済みます。
「冬の沖縄旅行には釣り体験がオススメ!」の記事も、ご覧くださいね♪
海水浴で準備しておくもの
海へ持って行く準備物としては、
・日焼け止め
・タオル
・着替え
・飲み物(もちろんアルコール以外)
などです。
クラゲシーズンの場合は念のため「食酢」も持参していきましょう。
コンビニやスーパーで買えます。
まとめ
沖縄の海を楽しむのに1番おすすめなのは、「7〜9月!」
ただ、年間通じて気温も水温も高いので、他の時期でも海に入ることができます。
長い時季楽しめる沖縄の海水浴ですが、時に危険も伴います。
海や太陽など自然の恵みに感謝しながら、自然と上手に付き合ってエンジョイしましょう。
沖縄でもオススメしたいアクティビティの1つ「釣り体験」。
沖縄のキレイな海で釣りを体験してみたいなという方は、釣り体験プランの豊富な沖縄釣り体験クラブへお気軽にお問合せください。
タオルや飲み物さえお持ちいただければ簡単に釣り体験ができますよ。