釣り初心者に必要な装備とは?服装やアクセサリーは?
こんにちは!沖縄の初心者向け釣り体験ショップ「沖縄釣り体験クラブ」です。
釣りをこれから始めようと思っている方にとって、どうすればいいかと悩む「装備や服装」。
「釣り場はどんな所なんだろう?暑いの?寒いの?何が必要になるの?」
こんなふうに、まるで行った事のない国に行く気分ではないでしょうか。
そこで今回は、釣り場という未知なる楽しい世界で困らない為の最低限の装備や必要品をご紹介します!
海釣り川釣り兼用のアイテムなので、是非要チェックしておきましょう!
釣り初心者に必要な装備とは
釣り初心者さんに必要な装備をご紹介します!
服装は長袖長ズボン、帽子も用意しよう!
冬場もちろんですが、夏の暑い日でも必ず皮膚が隠れる服装で出かけましょう。
皮膚が隠れる服装が大切な理由はいくつもありますが、まずは日焼け対策。
釣り場は基本的に日陰スポットはほとんどありません。晴れた日の釣り場では皮膚が外に出ているとすぐにヒリヒリと日焼けしてしまいます。
また、皮膚を露出しないのは、虫除け対策も兼ねています。
魚にもよりますが、日中よりも魚が活発になったいて釣れやすく、蚊やブヨなどによる虫刺されには気にしなければなりません。
かゆみや腫れに悩まされない為の対策も忘れずに。
さらに、混んだ釣り場では周囲の釣り人達が投げる釣り針が、あなたの身体や頭に当たる可能性もあります。
様々な要素から身体や皮膚を守る為にも、長袖長ズボン、帽子着用は必須です!
サングラスは特に朝夕時必須!
日中の釣りでは、海や川の照り返しで水面がよく見えず、長時間そのままで見続ける事はストレスになります。
メガネをかけている方は度付きのサングラスもありますが、今かけているメガネの上からつけられるサングラスの方が簡単で便利でしょう。
サングラスについては、下記の記事でより詳しく載せていますので是非チェックしてみくださいね。
「沖縄で幼児と一緒に楽しもう!おすすめ体験アクティビティ5選」
タックルバッグはたくさんポケットのあるものを
釣りでは竿やリールなど大きい長い物から、仕掛けやルアーなど小さい細かい物までを、その場に広げたり組み立てたりまたしまったりします。
そこで大小様々なポケットが付いている「タックルバッグ」と呼ばれる釣り専用のバッグがあります。
もちろん、いきなり専用の品を買わなくても構いませんが、ポケットがたくさんあったり部屋がいくつも分かれているショルダーバッグやウエストバッグが便利でしょう。
ライフジャケットを忘れずに
ライフジャケットを着用すのは、決してオーバーではありません。
釣り場は急な天候不良や魚の予想外な動きなどで急なアクシデントが起こる場所です。
一度足を滑らせて水面に落ちると、堤防などの高さがある場所では自力で上がってこれません。
落水による死亡事故は毎年あとを絶たず、そのせいで釣り禁止になってしまう場所も増えています。
最近の救命胴衣はポケットなどがたくさん付いており、命を守るだけでなく便利なグッズとしても重宝されます。
十分にしまえたら、前述のタックルバッグも不要かもしれません。
釣りを楽しむために、あったら便利なもの
何かと使う道具達、これさえあればかゆい所に手が届く!
あったら便利なものを4つご紹介いたします。
ハサミ
釣り糸を切るのに必要です。
歯で切れないこともないですが、毎回続けていると歯を悪くします。
裁縫用のハサミでも構いませんので、1つか2つはカバンに入れておきましょう。
タオル
魚やエサを触った後など、手を拭きたくなりした時や、汚れを拭いたり汗を拭いたりと様々な用途で役立つ為、3枚ぐらいはあれば便利です。
ビニール袋
釣り場に来たら、まずはゴミを拾います。
環境美化はもちろんですが、釣り針などを拾っておかないと、ふと床に手やお尻をついた時に怪我する恐れがあります。
その後も包装のゴミなど発生しますので、ビニール袋があれば非常に便利です。
風が強い時は、ビニール袋が飛ばされないように気をつけて下さいね。
クーラーボックス
釣った魚は夏場など想像以上に痛みが早いです。
釣り場から自宅まで数分なら不要かもしれませんが、氷を入れたクーラーボックスをしっかり用意しましょう。
最初からあまり大きなサイズを持って行くと、釣れなかった時に寂しいので、身の丈に合わせて徐々にサイズアップするのがベター。
しかしたとえ釣れなくても椅子代わりにもなるので無駄になりませんのでご安心を。
釣り初心者さんが気をつけること
装備はこれでバッチリ!あとは前日や当日調べておくことを知っておきましょう!
最低限、事前にチェックしておくべきことは大きく分けて4つ!
天気・日没時間
雨が降る可能性が少しでもある場合は、雨具をバッグに入れましょう。
また風が強い場合は、思ったより身体に負担がかかる為、ウインドブレーカーなどで対策をしましょう。
釣りに夢中になると時間を忘れてずいぶんも日が暮れていた、なんて事もあります。
暗くなると視界が悪くなり危険も伴いますので、日没時間の意識を持ち、切り上げる時間を事前に決めておくと良いです。
トイレ
釣り場にトイレが無い時は結構あります。
あってもかなり遠くまで歩かないといけなかったりする事が多々あるので、釣り場に来たらどこにトイレがあるのか確認しておきましょう。
マナーを守ってお互い楽しくできる環境を!
釣り竿を持って釣り場に出かければ、あなたはもう立派な釣り人です。
マナーを守ることは当たり前です。
難しいことはありません、周りの釣り人に挨拶をしたり、ゴミは持ち帰るなど、小学生から言われているマナーです。
マナーについてはこちらの過去記事も参考にしてください。
漁師さんの道具に気をつけて
釣り場で意外と気が回らない決まり事を一つご紹介するとなれば、それは「漁の道具に触れない」こと。
港や堤防には、漁師さんの道具が置いてあり、それぞれ持ち主が居ます。
勝手に移動させたり、あるいは網を踏んだりしないよう気をつけてください。
まとめ
釣り場は変わった物があったり、あるいはいつもある物がなかったりと、今まで経験した事のないような特殊な環境とも言えます。
今回は最低限必要なグッズをピックアップしてご紹介しました。
釣り人は釣り人に優しいです。
ルールやマナーを守っていれば、周りの方からアドバイスをもらえることも結構あります。
モノと心の準備で、あなたも楽しく釣りが出来ること間違いありません!
釣り体験プランの豊富な沖縄釣り体験クラブでは、今回ご紹介したグッズもショップで取り揃えていますので、釣りを始めたい方やまだ装備が用意できていない方でも気軽に海釣りをお楽しみいただけますよ!
初心者の方でも使いやすい万能竿をはじめとした釣り具を全てレンタルでご用意しますので、是非一緒に沖縄で釣りを楽しみましょう!